UNISONのむたです。
先週末から大忙しのUNISECだったわけですが、
一番最後のシンポジウムの報告をしたいと思います!
ワークショップ2日目の夕方、ワークショップ閉会式の後、
出席するメンバーは小倉駅のフラミンゴカフェというところで、
シンポジウムの前夜祭を行いました、
シンポジウムの前夜祭とは、そのあと月火で行うシンポジウムの文字通り前夜に行われるパーティーで、
世界中から集まる小型衛星の研究者の方とUNISONが交流しようということで企画しています。
前夜祭にはCLTP2の方々も多く参加して下さり、会場で、終了証の贈呈が行われました。
また、ホストとしてCLTP2参加者の指導についた日大の皆さんにも感謝状が贈られました。
日大の皆さんはほんとに今回のCLTP2に力を注いで下さいました。
どうもありがとうございました!!
そして、代表の伊藤君からUNISEC/UNISONの紹介のプレゼンもさせていただきました。

皆さん、デジカメで撮影していたり、後で、パワーポイントのデータがほしいと言って下さったり、
UNISECに興味をもって頂くことができたと思います。
あとは各自、交流を行っていましたね。

そして一夜明け、シンポジウム開幕!
今回は、UNITEC-1のSTM,UNISTAR,Cubesat3機(府大、筑波大、東工大)Cansat4機(東大、電通大×2、東工大)を展示しました。
また、展示ブースとは別にUNISECの団体のポスターを貼る場所も頂いたので、そちらにポスターも掲示しました。
(いっぱいあるので、写真は一部ですが。)
ワークショップで特別講演をして下さったジェロームさんも遊びに来て下さり、
拙い英語ながら、UNISECの活動を説明できたのではないかと思っています。
また、今回のシンポジウムには次期代表の杉本さんも1日だけいてくれたので、
一緒にブースの説明をしてくれました。
もちろん海外の方とも
ISTSの時もそうでしたが、大体ブースにUNISONの他のメンバーも集まるので、
自然と交流が始まります。
今回、なんといってもタイムリーなのは、CubeSat!!
UNISECブースではCUBE祭(勝手に命名)が開催されていました。
右から、今回の相乗りが決まった、筑波大の結と府大のOPUSAT、左は世界初のCUBESATである東工大のCUTE-Ⅰ。
これほど役者の揃ったブースは他になかったのではと思います。
(とは言っても相乗りが発表されたのはシンポジウムの後なのですが。)
もちろんOPUSATの説明や結の説明はそれぞれの団体の方にお願いをしており、
海外の方に自分の衛星を紹介できる機会になったのではと思っています。
結はデジタルフォトフレーム持参
これで終わらないのがUNISONでして(笑)
シンポジウム1日目が終わった後は、居酒屋さんに行って、
アルコールも頼まず(←迷惑な客(笑))ウーロン茶で日付が変わるまで会議です(笑)
ちょうど超小型衛星シンポジウムで、衛星関連のメンバーが多かったので、
土曜日に行った衛星MTGの簡易反省会を行いました。(って私が企画したんじゃないんですけどね)
たまたまその前の日に誕生日だったメンバーがいたので、サプライズでお誕生日のお祝いもしました。
2日目は引き続きブース展示とUNISONとして発表の時間を頂いていたので、
その発表会を行いました。
ブースの方は、本当に人が絶えることがなく、UNISONのメンバーみんなに手伝ってもらいながら
UNISONの説明をしました。
発表は私と春木で前にでて、実際のCansatやロケットを見せながら発表をさせていただきました。
ちゃんと伝わったかは不安ですが(笑)、発表の後はさらにたくさんの方がブースに来て下さいました!
最後のブースの片づけも、春木と二人でやる予定だったのですが、
多くのUNISONメンバーが撤収作業を手伝ってくれて、スムーズに片づけが行えました。
本当にありがとうございました!
今度の超小型衛星シンポジウムは10月に名古屋で開催されるそうです。
UNISECとしてどのような形での参加になるのかはまだ分かりませんが、
継続して携わっていけると良いなーと思います。
以上、シンポジウム報告でした。
さてさて、次はワークショップ!
むた
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