2011年6月26日日曜日

2011.06.01 電気通信大学 高玉研究室見学

こんにちは。
暑いですね。
春木です。

さて時は過ぎてしまっていますが、、
2011年6月1日に電気通信大学 高玉研究室に見学に行ってきました!
高玉研究室は毎年ARLISSにローバーで参加をしています。
今年度は はらへりこ、はらへっとぅのという2チームの参加です。
名前の由来ですが、  
・ハングリー(hungry)精神
・多摩川でお腹が空くまでローバーの実験を繰り返していること
の2つをかけた名前になっています。




  ▲電気通信大学代表の中田さんと多摩川でお腹がぺこぺこになるまで実験するはらへっとぅチーム


ARLISSに参加したときから高玉研究室はローバータイプの缶さっとでフライバックに挑戦しています。
その技術もすこしづつ積み重なって新入生につながっていること様子が見えました。
高玉研のローバー技術に関して中田さんが詳しく説明してくださったので、
ここで紹介させていただきます!

○高玉研究室ローバーの工夫その1 2段式のパラシュート
ローバーは空中で制御しないため、よりゴールの近くで
この手法によりゴールから約800mも近くにローバーが着地したそうです!

○高玉研究室ローバーの工夫その2 ローバーのわだち対策 
ARLISSに参加しているみなさんがご存知の通り、
競技場はわだちおの多い砂漠です。
そのわだち対策のため、まず走行中のローバーの状態を検知しています。
具体的にはローバーの車輪回転数をセンサーで取得し、
左右の車輪回転数の差や回転数の数値を用いて、
ローバーがわだちにはまっている状態を判別します。
判別は実験によりクリアしたので今度はわだちから抜け出す方法を模索しているとの事でした。

その他パラシュートからの離脱方法に工夫を凝らしたり、
その前はローバーに新しい機能を搭載するため、
スマートフォンを搭載するなど多くのアプローチをしています。



             ▲電気通信大学のローバー


なかたさん、電気通信大学のみなさん多く教えて頂きありがとうございました!
そして見学させていただき誠にありがとうございました!!
ARLISSでの成功を心から祈っています。



             ▲集合写真



         ▲おまけ UNITE-1(しんえん)のプラモデル・・?


春木美鈴

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