こんばんはー
UNISONのむたです。
本日は東海大の学祭があるとのことで、
COREで東洋大の木村さんと創価大の毛内さんと一緒に
東海大さんに見学に行ってきました。
まずは、衛星プロジェクト、TSPさんの方の見学から。
部屋に入ってまず目につくのは、金色の箱。
何をするところかというと、宇宙飛行士の実際に行われる試験を体験できる部屋なのだとか!
ということで、実際に体験させてもらうことに。
宇宙飛行士役に私、牟田が、管制役に毛内さんが入ります。
宇宙飛行士の金色の部屋の中はこんな感じ
中に置いてある机の上にはたくさんの積木が置いてあり、これを部屋の外にいる管制官と無線でやり取りをしながら
積み上げていきます。(完成の図が見えているのは管制官だけで宇宙飛行士は管制官の指示のみを頼りに組み立てます)
試験時間は5分(10分だったかな?)なのですが、これがなかなか難しい、、、
四角い積木って言われても、四角い積木なんてたくさんあるんですけど!!
銀色の積木なんてないですよー
みたいなやりとりを二人でひたすらしながら完成を目指します。
で、最後に答え合わせ
結果は、
宇宙飛行士には向いていないということが分かりました(笑)
もっと精進して再チャレンジしよう!
だそうです
他にも、ジャイロが体感できるように、ターンテーブルに乗って自転車のタイヤを傾けたり
CDの回折格子を使って、分光計を作れるコーナーがあったり
太陽光を受けて発電し、磁気トルカが駆動し、北を向く(はずの)やじろべえなど
一般の方向けに宇宙を身近に感じてもらえるような工夫が満載の展示でした!
もちろん、衛星プロジェクトさんが開発している話もありました。
1年生は水ロケットを自分たちで作り、
その中に簡単な模擬衛星(市販のGPSとカメラが載っているような)を載せて
飛ばすという活動をしていて
その活動を通して、プロジェクトの進め方や簡単な電気回路を学びたいとのことでした。
また先輩方は実際の衛星を開発すべくBBMの製作と
並行してミッションの検討を行っているそうです。
ミッションは東海大の先生4人にそれぞれメンバーが付き、
先生の分野でミッションの創出ができないか検討を重ねているそうです。
将来的には、4つの分野のミッションから一つに絞り、衛星設計コンテストに応募、
実機を製作し始められたら、とおっしゃっていました。
なんでもおととしは自分たちのやっていることをマニアックに説明しすぎて伝わらず、
去年は一般の方向けの説明に終始してしまい、自分たちの活動を知ってもらえず、
で、今年3回目の正直でちょうど良いバランスになったのでは?との事です。
展示の説明のみなさんの対応もすばらしく、非常に仲の良いチームだなと思いました。
とても楽しい展示でした!
東海大学衛星プロジェクトのみなさんありがとうございました!
そしてそして今度は東海大学生ロケットプロジェクトのみなさんのブースへ。
(東海大はものすごく広くて、衛星ブースからロケットブースまでの距離がとても遠い。。。。)
TSRPのみなさんがブースで出迎えて下さいました!
真ん中にもフィンがついているのが印象的。
このフィン回転するんです。
一通り機体の説明を伺ったところで、私は出なければいけない時間になり
TSRP特製ペーパークラフトを頂いて、帰宅しましたが、きっと一緒にいた2人は楽しんでくれたことと思います!
また、ペーパクラフトのロケットができたら、掲載しますね。
TSRPのみなさん、短い時間の訪問になってしまいましたが、どうもありがとうございました!
ではまたー
むた
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