こんにちは!
UNISONのむたです。
本日は、広報WGの代表である慶應Wolve'Zの能美さんと東大中須賀研の濱口さんとMTGでした!
慶應の矢上キャンパス(日吉キャンパスの奥)は東工大からの近いので、私は能美さんのところにお邪魔してskypeMTGです。
お二人ともARLISSに参加されていた関係で、総会からあまり動きがなかった広報WGですが、
そろそろ始動しちゃいますよー
まずはUNISONサイトの更新(特に団体紹介ページとか)
あと、実は去年WG制度が導入されてから、母校訪問は広報WGの管轄になっているので、その窓口整備
加えて、本年度の広報WGでは技術のデータベース化がWEBでできたらという話になっているそうで、
ぜひぜひ実現してほしいですね!
近々、広報WGの皆さんともskype会議を行う予定です。
会議後はWolve'Zの皆さんがいる研究室にお邪魔して、少しお話もさせていただきました。
いやー楽しかったです。
UNISON周りのその他の進捗状況----------------------------------
そろそろIACに行く方は旅立たれるのでしょうか?
昨日、ロケットの安全審査の会議が行われたとかで、ここらへんは春木さんが報告をしてくれるものと思います。
UNISECワークショップは近々、公式サイトがOPEN予定?
フランスとのロケットプロジェクトは明日フランス側とskypeMTG?(のための事前日本側会議を今日の夜?)
ARLISSのSPindleのLLR(Lesson learned Review?)は去年みたいに集まることはなくskypeで行われることが決まったとか
UNISEC運動会が10/16に開催予定だとか
UNISEC事務局の方が、今年度のワークショップの開催校である九工大に視察に行かれたとか
UNISEC衛星で近々MTGをやる予定だとか(今度もうちょっとまじめに書きます。お知らせが行っていない方は牟田まで)
そんな感じです。
伊藤君が院試から復活したので、UNISON代表ももう一度気合いを入れ直して、ワークショップに標準を合わせたいと思います。次回会議はあさってかな。
10月も元気に頑張りましょう!
ではまた
2011年9月30日金曜日
2011年9月27日火曜日
「能代宇宙イベントの幕開け:開会式」
先日の記事に引き続き今回は8月20日(土)に行われた
開会式とCansat競技とUNISTARに関して報告したいと思います。
8月20日(土)には開会式、Cansat競技、UNISTAR製作、ハイブリッドロケットの打ち上げリハーサルが行われました!
8月20日(土) 開会式
Cansatコンペティション
開会式には多くの学生はもちろん地元の方やイベントに協力してくださった皆さんが出席してくださいました!
https://picasaweb.google.com/lh/photo/L4JNGDgA3hx4m4-3Uo_m5w?feat=directlink
▲学生の真剣な表情
またこれからのイベントに向けての激励も頂きました。
https://picasaweb.google.com/lh/photo/1D7U2LUTqHosX_6mJL1M8g?feat=directlink
▲激励のお言葉
開会式の最後にはモデルロケット打ち上げのデモンストレーションです。
和田先生の合図で、
3,2
1、点火!!!
▲モデルロケット打ち上げのデモンストレーション
開会式後は、缶サット競技に向けて準備。
また開会式には沢山の一般の方が来場されていたので、
宇宙とは、UNISECに初めて触れる方に缶サットを知っていただく機会になりました。
会場には、アナウンスも設置され、インタビューを受ける学生も多くいましたね。
▲開会式後、缶サット競技に向けての準備
缶サット競技に関しては違うブログで詳細に書いてあるのでこちらをご覧ください↓
http://unisonspace.blogspot.com/2011/09/blog-post_08.html
▲缶サット競技の順番
□□おまけ、ポスター特集□□
会場には沢山もポスターがあり、展示されていました。
私はロケットのポスターを管理していたため、ロケット団体ポスターが主になってしまいました。
▲三郷モデルロケットクラブ
▲PLANET-Q
▲秋田大学
▲和歌山大学
▲慶應・東工大合同チーム TORTOISE
▲CORE
▲筑波大学
▲東京工業大学 CREATE
▲東海大学
以上です。
春木美鈴
先日の記事に引き続き今回は8月20日(土)に行われた
開会式とCansat競技とUNISTARに関して報告したいと思います。
8月20日(土)には開会式、Cansat競技、UNISTAR製作、ハイブリッドロケットの打ち上げリハーサルが行われました!
8月20日(土) 開会式
Cansatコンペティション
開会式には多くの学生はもちろん地元の方やイベントに協力してくださった皆さんが出席してくださいました!
https://picasaweb.google.com/lh/photo/L4JNGDgA3hx4m4-3Uo_m5w?feat=directlink
▲学生の真剣な表情
またこれからのイベントに向けての激励も頂きました。
https://picasaweb.google.com/lh/photo/1D7U2LUTqHosX_6mJL1M8g?feat=directlink
▲激励のお言葉
開会式の最後にはモデルロケット打ち上げのデモンストレーションです。
和田先生の合図で、
送信者 2011年10月12日 |
3,2
送信者 2011年10月12日 |
1、点火!!!
送信者 2011年10月12日 |
▲モデルロケット打ち上げのデモンストレーション
開会式後は、缶サット競技に向けて準備。
また開会式には沢山の一般の方が来場されていたので、
宇宙とは、UNISECに初めて触れる方に缶サットを知っていただく機会になりました。
会場には、アナウンスも設置され、インタビューを受ける学生も多くいましたね。
送信者 2011年10月12日 |
送信者 2011年10月12日 |
送信者 2011年10月12日 |
送信者 2011年10月12日 |
▲開会式後、缶サット競技に向けての準備
缶サット競技に関しては違うブログで詳細に書いてあるのでこちらをご覧ください↓
http://unisonspace.blogspot.com/2011/09/blog-post_08.html
送信者 2011年10月12日 |
▲缶サット競技の順番
□□おまけ、ポスター特集□□
会場には沢山もポスターがあり、展示されていました。
私はロケットのポスターを管理していたため、ロケット団体ポスターが主になってしまいました。
送信者 2011年10月12日 |
▲三郷モデルロケットクラブ
送信者 2011年10月12日 |
送信者 2011年10月12日 |
▲PLANET-Q
送信者 2011年10月12日 |
▲秋田大学
送信者 2011年10月12日 |
▲和歌山大学
送信者 2011年10月12日 |
▲慶應・東工大合同チーム TORTOISE
送信者 2011年10月12日 |
▲CORE
送信者 2011年10月12日 |
▲筑波大学
送信者 2011年10月12日 |
▲東京工業大学 CREATE
送信者 2011年10月12日 |
▲東海大学
以上です。
春木美鈴
2011年9月23日金曜日
2011.09.22 事務局会議
こんにちはー
UNISONのむたです。
昨日は事務局に会議に行ってきました。
(事務局会議はなぜかいっつも木曜日なんだな。)
内容は、ワークショップのこと。
すでに本年度の開催校である九工大さんと連絡をとりながら、
タイムスケジュール等の調整が始まっています。
12月9日~11日の初の3日間開催になるワークショップで、
初日はTakumiジャーナルの講演になりそうです。
例年のワークショップのコンテンツは2日目、3日目に行います。
ワークショップの特別講演には、なんと!!海外の方をお呼びする予定!
正式に決まりましたらまた、報告をさせていただきますね~
そして、今年のワークショップは第3回超小型衛星シンポと
連動していることも大きな特徴なのです。
11日(ワークショップ最終日)の夜にシンポジウムの前夜祭と称して、
UNISONメンバーとシンポジウムに参加する研究者のみなさんの懇親会を行います。
今回は今まで以上に著名なかたがたが参加されるようなので、みなさん、ワークショップ終了後は
『帰らずに』シンポジウムに参加して下さいね~
シンポジウム当日もISTSのようにUNISONブースを設置する予定なので、
このブースへの展示物も追って募集したいと思います。
英語のポスターも待ってます。
あと、シンポジウム自体のアルバイトスタッフもUNISONの中から募集したいとの連絡を
受けてますので、この辺もあとで正式な募集をかけたいと思います。
お楽しみに!
そしてそして、事務局での会議のあと、はるきさんと夕飯を東大で食べながら
代表の今後の動きを確認。
そろそろ、次期UNISON代表を募集しないと。。。なんて話にもなってます。
なんかあっという間ですね。
研究室に帰ったら、フランスと合同でロケットを作ろう!(正式名はなにかあるのかな)の日本側の会議をやってました。
なんでも、フランス側との第一回のMTGをskypeで先日行ったようなのですが、
英語のチャットの速度についていけない!とか、まあ、もろもろあって自分たちの思うところが
どこまで伝わったのか、難しいみたいですが、それも海外との合同プロジェクトの醍醐味かも知れませんね
目標はARLISSですごい高く(具体的な数値忘れた)上げること、だそうで、
いよいよ本格始動ですね。
そんな感じです
ではまた
むた
UNISONのむたです。
昨日は事務局に会議に行ってきました。
(事務局会議はなぜかいっつも木曜日なんだな。)
内容は、ワークショップのこと。
すでに本年度の開催校である九工大さんと連絡をとりながら、
タイムスケジュール等の調整が始まっています。
12月9日~11日の初の3日間開催になるワークショップで、
初日はTakumiジャーナルの講演になりそうです。
例年のワークショップのコンテンツは2日目、3日目に行います。
ワークショップの特別講演には、なんと!!海外の方をお呼びする予定!
正式に決まりましたらまた、報告をさせていただきますね~
そして、今年のワークショップは第3回超小型衛星シンポと
連動していることも大きな特徴なのです。
11日(ワークショップ最終日)の夜にシンポジウムの前夜祭と称して、
UNISONメンバーとシンポジウムに参加する研究者のみなさんの懇親会を行います。
今回は今まで以上に著名なかたがたが参加されるようなので、みなさん、ワークショップ終了後は
『帰らずに』シンポジウムに参加して下さいね~
シンポジウム当日もISTSのようにUNISONブースを設置する予定なので、
このブースへの展示物も追って募集したいと思います。
英語のポスターも待ってます。
あと、シンポジウム自体のアルバイトスタッフもUNISONの中から募集したいとの連絡を
受けてますので、この辺もあとで正式な募集をかけたいと思います。
お楽しみに!
そしてそして、事務局での会議のあと、はるきさんと夕飯を東大で食べながら
代表の今後の動きを確認。
そろそろ、次期UNISON代表を募集しないと。。。なんて話にもなってます。
なんかあっという間ですね。
研究室に帰ったら、フランスと合同でロケットを作ろう!(正式名はなにかあるのかな)の日本側の会議をやってました。
なんでも、フランス側との第一回のMTGをskypeで先日行ったようなのですが、
英語のチャットの速度についていけない!とか、まあ、もろもろあって自分たちの思うところが
どこまで伝わったのか、難しいみたいですが、それも海外との合同プロジェクトの醍醐味かも知れませんね
目標はARLISSですごい高く(具体的な数値忘れた)上げること、だそうで、
いよいよ本格始動ですね。
そんな感じです
ではまた
むた
2011年9月18日日曜日
宇宙開発フォーラムに参加してきました!
こんばんはー
むたです。
昨日今日と宇宙開発フォーラムに参加してきました。
宇宙開発フォーラムとは
文化系、理科系といった専攻の垣根を越えて「宇宙開発」というテーマに学際的なアプローチで
考える機会を広く提供することを目的とした参加型のシンポジウムです!
(会場でいただいた冊子より。)
この実行委員の団体の皆さんもUNISECのメンバーですね。
きっかけはこのフォーラムのポスターセッションにUNISONとして出しませんか??
と声をかけていただいたことで、じゃあ、せっかくだから参加してみようというのが
参加動機です。ちなみに私は今回が初参加です。
UNISECメンバーでは他にも、筑波大STEPのみなさん、東海大のみなさん(TSRPも衛星も)、創価大、府大、帝京大、慶応大の方、UNISASの方もいらっしゃってましたね~
ARLISSと日程的に被っているので、Cansatメンバーは少なく、ロケットが多かったです。
私は結局、都合で両日午前しか参加できなかったので、
ワークショップなどの参加型イベントに参加することができなかったのですが、
特別セミナーのお話など聞けて、面白かったですね。
リモートセンシングのお話だったのですが、市場を作る、というのがやっぱり難しいのかなと感じました。
撮った画像(可視光でもそれ以外でもですが)が1枚あたり高いうちはなかなか利用しよう!
という流れにはならない→ますます画像が高くなる
という負のスパイラルになってしまいます。。。。
リモセンは割と実用的なミッションだと思っていたので(まあ、実用的なうちだとは思いますが)
それでもやはり商業ベースにのせるとなるとまだまだ道のりは遠いのだなあと思ってしまいました。
うーん、難しい。。。。
本業のポスターセッションの方もきちんと働いてきましたよ~!
新潟大の方がいらっしゃっていて、あまり宇宙関係でお見かけしないので驚いたのですが、
画像圧縮の研究をされているそうで、そういうのが小型衛星に載せられたら。。。ということでいらしていたそうです。将来、協力して衛星ができそうな匂いがしますね~
(実は同じ方が先日の小型相乗り副衛星ワークショップにもいらしていたとか!)
短い時間でしたが、とても有意義な時間を過ごすことができました。
来年はぜひ、全プログラムに参加したいと思います!
SDFのみなさん、お疲れ様でしたー!
来週は関西交流会ですね~
それでは
むた
むたです。
昨日今日と宇宙開発フォーラムに参加してきました。
宇宙開発フォーラムとは
文化系、理科系といった専攻の垣根を越えて「宇宙開発」というテーマに学際的なアプローチで
考える機会を広く提供することを目的とした参加型のシンポジウムです!
(会場でいただいた冊子より。)
この実行委員の団体の皆さんもUNISECのメンバーですね。
きっかけはこのフォーラムのポスターセッションにUNISONとして出しませんか??
と声をかけていただいたことで、じゃあ、せっかくだから参加してみようというのが
参加動機です。ちなみに私は今回が初参加です。
UNISECメンバーでは他にも、筑波大STEPのみなさん、東海大のみなさん(TSRPも衛星も)、創価大、府大、帝京大、慶応大の方、UNISASの方もいらっしゃってましたね~
ARLISSと日程的に被っているので、Cansatメンバーは少なく、ロケットが多かったです。
私は結局、都合で両日午前しか参加できなかったので、
ワークショップなどの参加型イベントに参加することができなかったのですが、
特別セミナーのお話など聞けて、面白かったですね。
リモートセンシングのお話だったのですが、市場を作る、というのがやっぱり難しいのかなと感じました。
撮った画像(可視光でもそれ以外でもですが)が1枚あたり高いうちはなかなか利用しよう!
という流れにはならない→ますます画像が高くなる
という負のスパイラルになってしまいます。。。。
リモセンは割と実用的なミッションだと思っていたので(まあ、実用的なうちだとは思いますが)
それでもやはり商業ベースにのせるとなるとまだまだ道のりは遠いのだなあと思ってしまいました。
うーん、難しい。。。。
本業のポスターセッションの方もきちんと働いてきましたよ~!
新潟大の方がいらっしゃっていて、あまり宇宙関係でお見かけしないので驚いたのですが、
画像圧縮の研究をされているそうで、そういうのが小型衛星に載せられたら。。。ということでいらしていたそうです。将来、協力して衛星ができそうな匂いがしますね~
(実は同じ方が先日の小型相乗り副衛星ワークショップにもいらしていたとか!)
短い時間でしたが、とても有意義な時間を過ごすことができました。
来年はぜひ、全プログラムに参加したいと思います!
SDFのみなさん、お疲れ様でしたー!
来週は関西交流会ですね~
それでは
むた
ラベル:
行脚
2011年9月15日木曜日
ARLISS(前半)
どうもこんにちは!ARLISS運営メンバの伊藤・須藤です.
私たちは現在ARLISS2011に参加しておりまして,今まさにアメリカはネバダ州にあるブラックロック砂漠というところでこのブログを書いてます!
9月11日(日)に始まって,今現在競技2日目まで終わりました.
では初日からの活動を報告したいと思います.
9月11日(日):前日イベント
全チームBruno’sに集合して,技術交流会および,事前ミーティングを行いました.技術交流会では各チーム製作してきたCansatを披露し,活発な意見交換が行われていました.
その後全チーム射点へ移動し,会場設営作業と目標点の設置および座標の獲得を行いました.解散前には集合写真も撮りました.
9月12日(月)
朝8:00に全チーム射点に集合し,開会式を行いました.AeroPacの方に挨拶を頂いた後,UNISON代表の伊藤が開会宣言を行い,今年のARLISSは華々しく開催しました.
この日には8チームが打ち上げを行いましたが,中でも昨年4mというすばらしい記録で優勝した東北大チームのローバー型Cansatは今年もさらに改良されており,一回目のフライトで見事目標点まで5.3mという2年連続ゴール達成という偉業を成し遂げました!!また,電通大のローバーも目標点まであと十数メートル付近まで到達しましたが,走行中のトラブルにより目標点まで200m付近から制御ができているかどうかが厳しいといったところでした.
この日は一日中風もなく,打上には最高のコンディションでした.
9月13日(火)
各チーム1回目の打上はこの日までに行うということで,競技 2日目だけで計 13チームの打ち上げを行いました.この日も天気は晴れで風も穏やかで一日中良好な打ち上げコンディションでした.しかし,この日は全体的にいい結果を残せたチームは少なかったように見受けられました.競技3日目以降は2回目の打ち上げが行われるので,その成果に期待しましょう.
また,この日は夜にナイトローンチも行われました.今年は東大中須賀研が,ナイトローンチようのロケットにLEDで光るCansatを搭載し打ち上げるという初めての試みが行われました.打ち上げられたロケットの光は夜空に映え大変見ごたえがありました.
というような感じです!あと2日間、みなさんぜひ悔いのないように頑張ってください!運営側も、皆さんが良い成果を出せるよう精一杯頑張ります!
ARLISS前半の報告は終わりです。ではでは!
伊藤・須藤
私たちは現在ARLISS2011に参加しておりまして,今まさにアメリカはネバダ州にあるブラックロック砂漠というところでこのブログを書いてます!
9月11日(日)に始まって,今現在競技2日目まで終わりました.
では初日からの活動を報告したいと思います.
9月11日(日):前日イベント
全チームBruno’sに集合して,技術交流会および,事前ミーティングを行いました.技術交流会では各チーム製作してきたCansatを披露し,活発な意見交換が行われていました.
その後全チーム射点へ移動し,会場設営作業と目標点の設置および座標の獲得を行いました.解散前には集合写真も撮りました.
9月12日(月)
朝8:00に全チーム射点に集合し,開会式を行いました.AeroPacの方に挨拶を頂いた後,UNISON代表の伊藤が開会宣言を行い,今年のARLISSは華々しく開催しました.
この日には8チームが打ち上げを行いましたが,中でも昨年4mというすばらしい記録で優勝した東北大チームのローバー型Cansatは今年もさらに改良されており,一回目のフライトで見事目標点まで5.3mという2年連続ゴール達成という偉業を成し遂げました!!また,電通大のローバーも目標点まであと十数メートル付近まで到達しましたが,走行中のトラブルにより目標点まで200m付近から制御ができているかどうかが厳しいといったところでした.
この日は一日中風もなく,打上には最高のコンディションでした.
9月13日(火)
各チーム1回目の打上はこの日までに行うということで,競技 2日目だけで計 13チームの打ち上げを行いました.この日も天気は晴れで風も穏やかで一日中良好な打ち上げコンディションでした.しかし,この日は全体的にいい結果を残せたチームは少なかったように見受けられました.競技3日目以降は2回目の打ち上げが行われるので,その成果に期待しましょう.
また,この日は夜にナイトローンチも行われました.今年は東大中須賀研が,ナイトローンチようのロケットにLEDで光るCansatを搭載し打ち上げるという初めての試みが行われました.打ち上げられたロケットの光は夜空に映え大変見ごたえがありました.
というような感じです!あと2日間、みなさんぜひ悔いのないように頑張ってください!運営側も、皆さんが良い成果を出せるよう精一杯頑張ります!
ARLISS前半の報告は終わりです。ではでは!
伊藤・須藤
2011年9月10日土曜日
能代宇宙イベント報告 「能代宇宙イベントはここから始まった!!」
皆様
こんにちは。
UNISON代表の春木美鈴です。
ブログがご無沙汰になっていますね汗
牟田さんと伊藤君からそのほかから早く報告しろと言われています汗
能代イベントの報告をしていきたいと思います!
実際1回で全部報告しきれないので何回かにわけて報告しますね♪
能代イベント参加した方は懐かしい気持ちで、
来年に能代宇宙イベントに参加する新入生の方はイメージ作りのために、
そして来年の能代宇宙イベントに向けて参考にしてみてください^^
「能代宇宙イベントはここから始まった!!」
能代イベントは以下の日程で進みました。
8月17日(水) 運営メンバー(一部)秋田大入り
8月18日(木) イベント準備日
8月19日(金) イベント準備日
8月20日(土) 開会式
Cansatコンペティション
8月21日(日) (一般公開日)
ハイブリッドロケット打ち上げ(筑波大学STEP、東京工業大学CREATE)
モデルロケット打ち上げ(PLANET-Q、東北大学)
Cansatコンペティション
早稲田大学燃焼実験
その他イベント(そば大会、モデルさんTシャツコンテスト...etc)
8月22日(月) Cansat、ロケットVer.技術交流会
ハイブリッドロケット打ち上げ(UNISTAR打ち上げ(1回目))
後片付けその1
BBQ
8月23日(火) 小学校モデルロケット教室
8月24日(水) ハイブリッドロケット打ち上げ(筑波大学STEP、CORE、秋田大学ASSP、東海大学TSRP)
モデルロケット打ち上げ(PLANET-Q)
8月25日(木) ハイブリッドロケット打ち上げ(UNISTAR打ち上げ(2回目))
技術交流会ロケットVer.
8月26日(金) 後片付けその2
一気に書いてみましたが、イベント盛りだくさんでした笑
今回は2011年8月17日(水)と8月18日(木)のイベント準備に関して報告したいと思います。
2011年8月17日(水)8月18日(木)
運営メンバーは秋田大学に到着! という事で一番最初に見たものは,,,
▲書類の山笑
これは小学校モデルロケット教室の資料です。
準備前日でしたが、夜ぎりぎりまで雨が降っていたので、次の日が 不安でしたね;
8月19日(金) イベント準備日
「能代宇宙イベント準備日」は会場設営日です。
▲朝のイベント会場
能代宇宙イベント会場は、能代市の皆さんから草刈等多くのご協力を頂き、
例年より見通しがよい、地盤が平らな会場を使わせていただけることになりました!
このように能代宇宙イベントは能代市の皆さんの力をお借りして成り立っています。
例えば、
前日からの雨でぐちゃぐちゃになってしまった地面でしたが、
そこに秋田県能代市の北部建設さんが登場し、
▲ブルドーザー
なんと地盤を直して(固めて)頂きました!
北部建設さんはこの能代のイベント会場までの道の舗装など多くのご協力を頂きました。
本当にありがとうございました!!
能代宇宙イベントは準備から片づけまで学生主体となって動く事も多いですが、
このように多くの能代市の皆さんに支えられているのが実感できました^^
さて学生は自分達の作業スペースのテント作りからです。
▲まずは、荷物運び
Cansat全チームが参加してくださり、さくさく荷物の積み下ろしができました!
▲あとはひたすらテント張りや看板製作
▲少しお昼休憩
お弁当も能代市のお弁当屋さんが会場まで持ってきてくださります^^
▲またまたテント張り
Cansat団体、ロケット団体の皆様、自分たちの製作があるにもかかわらずお手伝い頂きありがとうございました!
特に準備はCansatの方が多く手伝ってくださいました。
本当にありがとうございます。
次の日からの打ち上げ実験に競技に頑張りましょう!
春木美鈴
こんにちは。
UNISON代表の春木美鈴です。
ブログがご無沙汰になっていますね汗
牟田さんと伊藤君からそのほかから早く報告しろと言われています汗
能代イベントの報告をしていきたいと思います!
実際1回で全部報告しきれないので何回かにわけて報告しますね♪
能代イベント参加した方は懐かしい気持ちで、
来年に能代宇宙イベントに参加する新入生の方はイメージ作りのために、
そして来年の能代宇宙イベントに向けて参考にしてみてください^^
「能代宇宙イベントはここから始まった!!」
能代イベントは以下の日程で進みました。
8月17日(水) 運営メンバー(一部)秋田大入り
8月18日(木) イベント準備日
8月19日(金) イベント準備日
8月20日(土) 開会式
Cansatコンペティション
8月21日(日) (一般公開日)
ハイブリッドロケット打ち上げ(筑波大学STEP、東京工業大学CREATE)
モデルロケット打ち上げ(PLANET-Q、東北大学)
Cansatコンペティション
早稲田大学燃焼実験
その他イベント(そば大会、モデルさんTシャツコンテスト...etc)
8月22日(月) Cansat、ロケットVer.技術交流会
ハイブリッドロケット打ち上げ(UNISTAR打ち上げ(1回目))
後片付けその1
BBQ
8月23日(火) 小学校モデルロケット教室
8月24日(水) ハイブリッドロケット打ち上げ(筑波大学STEP、CORE、秋田大学ASSP、東海大学TSRP)
モデルロケット打ち上げ(PLANET-Q)
8月25日(木) ハイブリッドロケット打ち上げ(UNISTAR打ち上げ(2回目))
技術交流会ロケットVer.
8月26日(金) 後片付けその2
一気に書いてみましたが、イベント盛りだくさんでした笑
今回は2011年8月17日(水)と8月18日(木)のイベント準備に関して報告したいと思います。
2011年8月17日(水)8月18日(木)
運営メンバーは秋田大学に到着! という事で一番最初に見たものは,,,
送信者 2011年9月26日 |
▲書類の山笑
これは小学校モデルロケット教室の資料です。
準備前日でしたが、夜ぎりぎりまで雨が降っていたので、次の日が 不安でしたね;
8月19日(金) イベント準備日
「能代宇宙イベント準備日」は会場設営日です。
送信者 2011年9月26日 |
▲朝のイベント会場
能代宇宙イベント会場は、能代市の皆さんから草刈等多くのご協力を頂き、
例年より見通しがよい、地盤が平らな会場を使わせていただけることになりました!
このように能代宇宙イベントは能代市の皆さんの力をお借りして成り立っています。
例えば、
前日からの雨でぐちゃぐちゃになってしまった地面でしたが、
そこに秋田県能代市の北部建設さんが登場し、
送信者 2011年9月26日 |
▲ブルドーザー
なんと地盤を直して(固めて)頂きました!
北部建設さんはこの能代のイベント会場までの道の舗装など多くのご協力を頂きました。
本当にありがとうございました!!
能代宇宙イベントは準備から片づけまで学生主体となって動く事も多いですが、
このように多くの能代市の皆さんに支えられているのが実感できました^^
さて学生は自分達の作業スペースのテント作りからです。
送信者 2011年9月26日 |
▲まずは、荷物運び
Cansat全チームが参加してくださり、さくさく荷物の積み下ろしができました!
送信者 2011年9月26日 |
▲あとはひたすらテント張りや看板製作
送信者 2011年9月26日 |
▲少しお昼休憩
お弁当も能代市のお弁当屋さんが会場まで持ってきてくださります^^
送信者 2011年9月26日 |
送信者 2011年9月26日 |
▲またまたテント張り
Cansat団体、ロケット団体の皆様、自分たちの製作があるにもかかわらずお手伝い頂きありがとうございました!
特に準備はCansatの方が多く手伝ってくださいました。
本当にありがとうございます。
次の日からの打ち上げ実験に競技に頑張りましょう!
春木美鈴
2011年9月8日木曜日
能代宇宙イベントカンサット競技報告
みなさまこんにちは~。伊藤です。
すごくお久しぶりですね。
私の個人的重要イベントの大学院入試が終わり、今はARLISSに向かって準備を進めています。
さて、8月に能代宇宙イベントが開催され、カンサット競技の報告を理科大の山田様
よりお引き受けましたので、転載させてもらいます!!
はじめに
2011年8月19~26日にかけて開催された第7回能代宇宙イベントのCanSat競技に関して報告致します.第7回を迎える今回は,メイン会場および競技場が,昨年よりも地面の状態が良い第三鉱さい堆積場になったために,CanSat競技ではローバータイプのCanSatもコンペティションに参加可能となりました.更に,モデルロケット,ハイブリッドロケットの打ち上げがより臨場感のある位置から見学できるようになり,その他にもロケット甲子園や水ロケット大会,メイン会場ではTシャツコンテストやそばまつりなど様々なイベントが行われ,より一層盛り上がりを見せた年となりました.
1. 全体スケジュール
以下に本年度の能代宇宙イベントCanSat競技の大まかな日程を示します.
日程 内容
8/19(金) 午前 会場設営
午後 代表者会議
8/20(土) 午前 開会式,CanSat競技開始
午後 CanSat競技終了
8/21(日) 午前 CanSat競技開始
午後 CanSat競技終了,懇親会,表彰
8/22(月) 午前 結果報告会,技術交流会
午後 バーベキュー,缶ロケコラボ,撤収作業,解散
8月20日(土)―競技一日目―
【開会式・競技一日目】
朝7時より運営代表で打ち合わせを行い,当日の風向きや地面の状態から,気球の放球地点やローバーを投下する際に使用する高所作業車の位置を決定しました.その後は続々と現地入りしてきた各大学が,それぞれ各種調整作業や目標点のGPS座標の獲得等を行い,開会式を迎えました.
当初の予定通り,午前9時より秋田大学和田先生の司会で開会式が開催され,来賓の方かがよりご挨拶を頂きました.開会式の最後にはモデルロケットの打上が行われ,盛大に第7回能代宇宙イベントが開始しました.
午前10時からはCanSat競技が開始しました.今年の参加チームは競技順に,慶應義塾大学Wolve’Z,京都大学KURICAT,三郷モデルロケットクラブ(個人参加),九州工業大学KINGS,電気通信大学R.M.F宇宙部門,東京都市大学SSα,九州大学PLANET-Q,静岡大学SATT,東京大学APUS-11,九州工業大学趙・豊田研 北風小僧のCan太郎,東京理科大学 六連星,東京電機大学teamF,工学院大学CanSatプロジェクト,慶應義塾大学 チームTortoise,東京工業大学ProjectG,秋田大学ASSP,時給600円(個人参加)の計17チームが参加しました.今年から参加可能になったローバータイプのCanSatで競技に臨むチームは計5チームあり,その他は,パラフォイル型や翼型,パラシュートとローバーのハイブリッドタイプの機体など様々なCanSatが見られました.
途中当初の予定を10分程度遅れたりすることもありましたが,概ね時間通りに競技を進めることができ,最終的には予定の時刻に競技一日目を終えることができました.競技一日目の全体の結果としては,風に流され森の方へロストしてしまうチームが多かったり,準備不足でパスするチームもあったりと,いい結果を残せたチームは少なかった様子でした.
8月21日(日)―競技二日目―
【競技二日目】
各チームは昨日の結果を踏まえて競技二日目に臨みました.競技一日目よりも風が弱く,準備も十分にできているチームが多かったため,競技二日目は良い結果を残せたチームが多く見られました.競技二日目は一般公開日ということでメイン会場は多くの人で盛り上がっており,CanSat投下のカウントダウンをメイン会場のマイクを通して行なうことで,多くの来場者の方にCanSat競技に注目して頂けました.またモデルロケットやハイブリッドロケット,水ロケット大会など様々なイベントが行われており,CanSat競技が中断を余儀なくされることもありましたが,すべての投下を予定通り行うことが出来ました.
競技の結果を以下に示します.昨年12.6mという高記録で優勝の九州工業大学KINGSは今年も圧巻のフライトを見せ,昨年よりも更に目標点に近い6メートルという2年連続で大会記録を更新する記録で初の連覇を達成しました.
【懇親会】
競技終了後は全チームで協力して後片付けを完了させ,一旦解散した後,再び19時にプラザ都に集合し懇親会に参加しました.来賓の方の挨拶の後,しばしご歓談をはさみ,運営代表の司会進行によりCanSat競技の表彰式へ移行しました.新たな試みとして今年より行った気球早引き大会の優勝者の表彰を行った後,CanSat競技のカムバックコンペティション上位3チームの表彰が行われ,運営代表より賞状およびトロフィーが授与されました.その後は各団体のチーム紹介の時間に移り,各チームに活動内容などを時には笑いも交えて話してもらいました.
最後には和歌山大学秋山先生より学生に対する熱い激励のお言葉を頂き,今後も更にこのイベントが発展していくことを心から応援したいと感じました.
8月22日(月)―結果報告会―
【結果報告会・技術交流会】
今年の結果報告会の場所は,歴史的建造物である金勇と呼ばれる由緒正しき建物の2階にて行われました.午前9時より,カムバックコンペ上位3チームのプレゼンが行われた後,休憩をはさみ,続いてロケット側の団体のプレゼンが行われました.その後,CanSat,ロケット合同での技術交流会を行い,活動についての説明や,質疑応答などが活発に行われていました.
【バーベキュー】
技術交流会は1時間程度で終了し,参加チーム全員で記念撮影をした後,バーベキューに参加するチームはメイン会場へ移動しました.昨年同様やま久様よりバーベキューときりたんぽ鍋のセットをご用意して頂き大変豪華な昼食となりました.当初の予定ではこの時間に缶ロケコラボの打ち上げがみられる予定でしたが,残念ながら延期となってしまいました.しかし,皆で競技の成功を祝いながら,お互いの健闘を称えながらの昼食は良い思い出となりました.
おわりに
最後に,第7回能代宇宙イベントに関わってくださった全ての学生,先生方,秋田県の皆様,能代市の皆様に改めて感謝の意を述べさせて頂きたいと思います.
という事です!無事に終わって良かったですね~。
運営の皆様、参加された学生の皆様、お疲れ様でした!!
能代のロケットは、春木さんが報告しれくれるはずです。
というわけで、さようなら~。
PS.ARLISS現地からも、ブログやTwitter等で情報配信していく予定です!
どうぞお楽しみに!!
すごくお久しぶりですね。
私の個人的重要イベントの大学院入試が終わり、今はARLISSに向かって準備を進めています。
さて、8月に能代宇宙イベントが開催され、カンサット競技の報告を理科大の山田様
よりお引き受けましたので、転載させてもらいます!!
はじめに
2011年8月19~26日にかけて開催された第7回能代宇宙イベントのCanSat競技に関して報告致します.第7回を迎える今回は,メイン会場および競技場が,昨年よりも地面の状態が良い第三鉱さい堆積場になったために,CanSat競技ではローバータイプのCanSatもコンペティションに参加可能となりました.更に,モデルロケット,ハイブリッドロケットの打ち上げがより臨場感のある位置から見学できるようになり,その他にもロケット甲子園や水ロケット大会,メイン会場ではTシャツコンテストやそばまつりなど様々なイベントが行われ,より一層盛り上がりを見せた年となりました.
1. 全体スケジュール
以下に本年度の能代宇宙イベントCanSat競技の大まかな日程を示します.
日程 内容
8/19(金) 午前 会場設営
午後 代表者会議
8/20(土) 午前 開会式,CanSat競技開始
午後 CanSat競技終了
8/21(日) 午前 CanSat競技開始
午後 CanSat競技終了,懇親会,表彰
8/22(月) 午前 結果報告会,技術交流会
午後 バーベキュー,缶ロケコラボ,撤収作業,解散
8月20日(土)―競技一日目―
【開会式・競技一日目】
朝7時より運営代表で打ち合わせを行い,当日の風向きや地面の状態から,気球の放球地点やローバーを投下する際に使用する高所作業車の位置を決定しました.その後は続々と現地入りしてきた各大学が,それぞれ各種調整作業や目標点のGPS座標の獲得等を行い,開会式を迎えました.
当初の予定通り,午前9時より秋田大学和田先生の司会で開会式が開催され,来賓の方かがよりご挨拶を頂きました.開会式の最後にはモデルロケットの打上が行われ,盛大に第7回能代宇宙イベントが開始しました.
午前10時からはCanSat競技が開始しました.今年の参加チームは競技順に,慶應義塾大学Wolve’Z,京都大学KURICAT,三郷モデルロケットクラブ(個人参加),九州工業大学KINGS,電気通信大学R.M.F宇宙部門,東京都市大学SSα,九州大学PLANET-Q,静岡大学SATT,東京大学APUS-11,九州工業大学趙・豊田研 北風小僧のCan太郎,東京理科大学 六連星,東京電機大学teamF,工学院大学CanSatプロジェクト,慶應義塾大学 チームTortoise,東京工業大学ProjectG,秋田大学ASSP,時給600円(個人参加)の計17チームが参加しました.今年から参加可能になったローバータイプのCanSatで競技に臨むチームは計5チームあり,その他は,パラフォイル型や翼型,パラシュートとローバーのハイブリッドタイプの機体など様々なCanSatが見られました.
途中当初の予定を10分程度遅れたりすることもありましたが,概ね時間通りに競技を進めることができ,最終的には予定の時刻に競技一日目を終えることができました.競技一日目の全体の結果としては,風に流され森の方へロストしてしまうチームが多かったり,準備不足でパスするチームもあったりと,いい結果を残せたチームは少なかった様子でした.
8月21日(日)―競技二日目―
【競技二日目】
各チームは昨日の結果を踏まえて競技二日目に臨みました.競技一日目よりも風が弱く,準備も十分にできているチームが多かったため,競技二日目は良い結果を残せたチームが多く見られました.競技二日目は一般公開日ということでメイン会場は多くの人で盛り上がっており,CanSat投下のカウントダウンをメイン会場のマイクを通して行なうことで,多くの来場者の方にCanSat競技に注目して頂けました.またモデルロケットやハイブリッドロケット,水ロケット大会など様々なイベントが行われており,CanSat競技が中断を余儀なくされることもありましたが,すべての投下を予定通り行うことが出来ました.
競技の結果を以下に示します.昨年12.6mという高記録で優勝の九州工業大学KINGSは今年も圧巻のフライトを見せ,昨年よりも更に目標点に近い6メートルという2年連続で大会記録を更新する記録で初の連覇を達成しました.
【懇親会】
競技終了後は全チームで協力して後片付けを完了させ,一旦解散した後,再び19時にプラザ都に集合し懇親会に参加しました.来賓の方の挨拶の後,しばしご歓談をはさみ,運営代表の司会進行によりCanSat競技の表彰式へ移行しました.新たな試みとして今年より行った気球早引き大会の優勝者の表彰を行った後,CanSat競技のカムバックコンペティション上位3チームの表彰が行われ,運営代表より賞状およびトロフィーが授与されました.その後は各団体のチーム紹介の時間に移り,各チームに活動内容などを時には笑いも交えて話してもらいました.
最後には和歌山大学秋山先生より学生に対する熱い激励のお言葉を頂き,今後も更にこのイベントが発展していくことを心から応援したいと感じました.
8月22日(月)―結果報告会―
【結果報告会・技術交流会】
今年の結果報告会の場所は,歴史的建造物である金勇と呼ばれる由緒正しき建物の2階にて行われました.午前9時より,カムバックコンペ上位3チームのプレゼンが行われた後,休憩をはさみ,続いてロケット側の団体のプレゼンが行われました.その後,CanSat,ロケット合同での技術交流会を行い,活動についての説明や,質疑応答などが活発に行われていました.
【バーベキュー】
技術交流会は1時間程度で終了し,参加チーム全員で記念撮影をした後,バーベキューに参加するチームはメイン会場へ移動しました.昨年同様やま久様よりバーベキューときりたんぽ鍋のセットをご用意して頂き大変豪華な昼食となりました.当初の予定ではこの時間に缶ロケコラボの打ち上げがみられる予定でしたが,残念ながら延期となってしまいました.しかし,皆で競技の成功を祝いながら,お互いの健闘を称えながらの昼食は良い思い出となりました.
おわりに
最後に,第7回能代宇宙イベントに関わってくださった全ての学生,先生方,秋田県の皆様,能代市の皆様に改めて感謝の意を述べさせて頂きたいと思います.
という事です!無事に終わって良かったですね~。
運営の皆様、参加された学生の皆様、お疲れ様でした!!
能代のロケットは、春木さんが報告しれくれるはずです。
というわけで、さようなら~。
PS.ARLISS現地からも、ブログやTwitter等で情報配信していく予定です!
どうぞお楽しみに!!
2011年9月2日金曜日
帝京大学見学!
こんばんは!
UNISON代表のむたです。
本日は、帝京大学さんに見学に行ったレポートをします。
(タイミング的には能代ですが、それはきっとはるきさんが。。。)
と、いうことで、今週、私は帝京大学宇都宮キャンパスに行ってきました。
湘南新宿ラインに揺られること2時間。
途中、広ーい田園風景が広がり、寝過したかと不安になったころ宇都宮駅に到着しました。
宇都宮駅からは、なんと帝京大学宇宙システム研究会の顧問の先生の久保田先生が車で迎えに来て下さいました。
お忙しい中、本当にありがとうございます!
大学に到着したら、まず宇宙システム同好会の部長である狩谷さんが、今どんな衛星を作っているかの説明をスライドでしてくれました!
帝京大さんの衛星は粘菌を宇宙空間で育てて、放射線や重力の影響をみるというもので、
生物ミッションはおそらくUNISEC唯一ではないかと思います。
設備も、生物を扱うためのクリーンベンチなど、なかなか他団体にはないものを使用されているそうです。
このとき、研究会の皆さんも同席して(来客私一人に対して、10名ほどメンバーの方が時間を作って下さいました。。。恐縮です)簡単な質疑応答もするなど、とても有意義であったと思います。
特に、私自身が今、自分の団体で衛星開発をしているので、「この段階でもうちょっとこういうこと考えておくとあとが楽だよ!」とか、「このスケジュールのここはもうちょっとかかるかも」とか
そんな話もできたのが良かったのかなと思います。
今回の見学はどちらかというと、この議論がメインな感じだったのですが、議論が終わった後は
普段の開発場所見学!
もともと建物自体が新しく、部屋もきれいだなーという印象でした。
▲入口
▲作業部屋
まだ、概念設計の部分が多く、他の団体に多いはんだとか良く分からない配線とか(それはうちだけか?)そういうのがないのが良いのかも知れません。
とはいいつつ、宿泊用ソファは完備です(笑)
ここはどの団体も同じかな
▲奥のソファ(生活感が漂う(笑))
現段階で開発が進んでいる部分が地上局周りでした。
写真に写っている賞状は昨年の衛星設計コンテストのものですね
(私の団体も出していたので、去年帝京大さんとは静岡でお会いしてるんです)
▲地上局
アンテナはこの前の震災で曲がってしまい(宇都宮は被害が大きかったみたいですね)、
新しいのにすぐに修理することになってしまったとか。
▲アンテナ(手ぶれがひどいですね)
見学のあとは、是非飲み会を!ということで、研究会の学生さんと久保田先生と懇親会を設けていただきました。
飲み会の席でもやはり上がるのは衛星開発の話。
技術継承が難しいとか、振動試験ってどうやるんですか??とかたくさんお話ができたかなと思います。
最後は私の終電の都合でバタバタしてしまいましたが、とても楽しい見学でした!
帝京大のみなさん、どうもありがとうございました!!!
おまけ
帝京大に展示してある戦闘機。搭乗も可能です(何しに行ったんだか。)
さあ、次はどこの団体に行こうかな~
どんどん代表に声をかけて下さいね!!
(じゃないと全団体間に合わない(笑))
訪問者数が、いつの間にか1万人を超えたんですね。
いつも読んでくださりありがとうございます!!
それでは
むた
UNISON代表のむたです。
本日は、帝京大学さんに見学に行ったレポートをします。
(タイミング的には能代ですが、それはきっとはるきさんが。。。)
と、いうことで、今週、私は帝京大学宇都宮キャンパスに行ってきました。
湘南新宿ラインに揺られること2時間。
途中、広ーい田園風景が広がり、寝過したかと不安になったころ宇都宮駅に到着しました。
宇都宮駅からは、なんと帝京大学宇宙システム研究会の顧問の先生の久保田先生が車で迎えに来て下さいました。
お忙しい中、本当にありがとうございます!
大学に到着したら、まず宇宙システム同好会の部長である狩谷さんが、今どんな衛星を作っているかの説明をスライドでしてくれました!
帝京大さんの衛星は粘菌を宇宙空間で育てて、放射線や重力の影響をみるというもので、
生物ミッションはおそらくUNISEC唯一ではないかと思います。
設備も、生物を扱うためのクリーンベンチなど、なかなか他団体にはないものを使用されているそうです。
このとき、研究会の皆さんも同席して(来客私一人に対して、10名ほどメンバーの方が時間を作って下さいました。。。恐縮です)簡単な質疑応答もするなど、とても有意義であったと思います。
特に、私自身が今、自分の団体で衛星開発をしているので、「この段階でもうちょっとこういうこと考えておくとあとが楽だよ!」とか、「このスケジュールのここはもうちょっとかかるかも」とか
そんな話もできたのが良かったのかなと思います。
今回の見学はどちらかというと、この議論がメインな感じだったのですが、議論が終わった後は
普段の開発場所見学!
もともと建物自体が新しく、部屋もきれいだなーという印象でした。
▲入口
▲作業部屋
まだ、概念設計の部分が多く、他の団体に多いはんだとか良く分からない配線とか(それはうちだけか?)そういうのがないのが良いのかも知れません。
とはいいつつ、宿泊用ソファは完備です(笑)
ここはどの団体も同じかな
▲奥のソファ(生活感が漂う(笑))
現段階で開発が進んでいる部分が地上局周りでした。
写真に写っている賞状は昨年の衛星設計コンテストのものですね
(私の団体も出していたので、去年帝京大さんとは静岡でお会いしてるんです)
▲地上局
アンテナはこの前の震災で曲がってしまい(宇都宮は被害が大きかったみたいですね)、
新しいのにすぐに修理することになってしまったとか。
▲アンテナ(手ぶれがひどいですね)
見学のあとは、是非飲み会を!ということで、研究会の学生さんと久保田先生と懇親会を設けていただきました。
飲み会の席でもやはり上がるのは衛星開発の話。
技術継承が難しいとか、振動試験ってどうやるんですか??とかたくさんお話ができたかなと思います。
最後は私の終電の都合でバタバタしてしまいましたが、とても楽しい見学でした!
帝京大のみなさん、どうもありがとうございました!!!
おまけ
帝京大に展示してある戦闘機。搭乗も可能です(何しに行ったんだか。)
さあ、次はどこの団体に行こうかな~
どんどん代表に声をかけて下さいね!!
(じゃないと全団体間に合わない(笑))
訪問者数が、いつの間にか1万人を超えたんですね。
いつも読んでくださりありがとうございます!!
それでは
むた
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