5月21日、しんえん(UNITEC-1)が地球を飛び出して1年が経ちました。
今頃は1億キロ彼方でIKAROSに置いてけぼりをくらっているはずですが、簡単に打ち上げ当日を振り返ってみます。
6千キロ上空の切り離しの瞬間を想像で描いてみた没CGです。 しんえんから眺めた地球の姿はどんなだったのでしょうか。こればかりは実際にこの目で見てみたいものの一つです。
当時、私は通信所に翌日から現地入りしたので、結果としては残念なことにリアルタイムで信号を聞く機会を逃してしまいました…。 打ち上げが延期されていなかったとしたら…運命の悪戯ですね。
星空を見上げる行為に一つ意味が増えて一年。受信作業の協同作業を通して、いろいろな人に会い、色々とお世話になりました。前回の記事で触れた広報のあり方についての考えはこの頃の経験から生まれたと思います。
6月19日に開催予定のUNITEC-1報告会には是非お越しください。
応募フォームはこちら。
http://sites.google.com/site/unisonjp/home/notice/%E3%80%90zaikai%E3%80%91unitec-1purojekutobaogaohuinitsuite
参考
UNITEC-1公式サイトhttp://www.unisec.jp/unitec-1/
簡易説明サイトhttp://sites.google.com/site/unisonjp/home/activity/unitec-1
(中澤)
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