次期代表の牟田です。
今日はSDF交流会を開催しました!
SDFとは「文科系と理科系の融合」を1つの軸に
宇宙開発の分野における「法律」「政策」「ビジネス」といった
社会科学的な視点を得意とする団体です。
一方の工学側は、ロケット・衛星・Cansat・理学の方など
幅広いバックグラウンドを持ったメンバーが集まりました。
(大阪や京都から来ていただいた方も!)
わざと、それぞれのバックグラウンドが異なるようにディスカッションの
グループを組んで、まずはテーマ決めです。30分程度かけて、お互いを知りつつ
A班:小型ロケットのビジネス化
B班:有人宇宙開発をどうするか
C班:大学衛星の役割、小型衛星の商業化
D班世界の宇宙開発における日本の役割
のテーマに決まりました。(調整もしていないのにテーマが被っていないのがさすがですね)
テーマが決まったら、さっそくディスカッション。
今回は議論の流れを模造紙に書いていく形式をとりました。
(1班だけ4人中3人がノートパソコンを開いてなにか、打ち込んでいる奇妙な班もありましたが。。。)

文章のレイアウトにセンスが光ります。
そして最終的に新しい模造紙にまとめ直して、各班5分ずつの発表を行いました。
普段パワーポイントなどになれていると、紙1枚でまとめるって意外と難しいですね。
模造紙1枚で5分喋ります
発表後のそれぞれ質疑も上がり、全体で議論することができたのではないかと思っています。
SDF交流会自体はこれで終わりなのですが、最後に時間をいただいて次期UNISON代表から来年の新体制についてこんなイメージで行きたいです。
というのを簡単に説明させていただきました。
(最後時間も押していたので十分伝わったかは、反省の残るところです。。。)
まじめな議論の後は懇親会!!
こちらも多くの方に参加頂き(工学側は全員いたと思います)
でも、やっぱり宇宙の話(笑)
UNISECとして何ができるか、日本の宇宙開発はこれからどうしていけばいいか、
UNISECワークショップはここを変えたらよいなどなど
私の耳に入っただけでも活発な議論が行われていた模様です。
3時間の懇親会もあっという間でしたね。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
また、今回残念ながらご参加いただけなかった皆さま、
次回のご参加をお待ちしています。
SDFとの交流会もこれで終わりではなく、またやっていけたらよいと思います。
さて、次期UNISON代表はこの後、
交流会報告書の作成(後日UNISON Webに掲載予定ですので、お楽しみに!)
アンケート集計(その場で来年のUNISONの交流会の形に関して簡単にアンケートを行いました)
交流会プチ反省会(1/29朝から)
来月の交流会へ詳細を詰める。。。。などなど
盛りだくさんで活動していこうと思います。
ご意見・ご感想等あればぜひぜひコメントお願いいたします。
むた
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