UNISON代表の滝澤です。
本日から北海道大学にてUNISEC Workshop 2012が始まりました。
UNISONの皆さんの中には今まさに北海道という人も多いことでしょう。
正式な報告はWS終了後に行いますが、参加できていない人にも雰囲気をお伝えするため、簡単な報告を書いておきたいと思います。
今回の開催地は北海道大学、私の大学がある東京では今まさに紅葉が見ごろという感じなのですが…北大は写真の通り一面の雪景色。寒いです。今回のWS参加団体で最も南の鹿児島とは15度の気温差があるとか。
WS、本日は以下のイベントを実施しました。
- 学生団体口頭発表
- UNISON代表者会議
- 特別講演①:植松電機 植松努様
- 特別講演②:UNISEC 川島レイ様
- UNISON Working Group会議
- 懇親会
続いて、お昼を利用してUNISONの代表者会議を行いました。
これは今年度のUNISONの活動状況の報告と予算の執行状況などを各団体の皆さんに報告するための会議です。今回のWSは30を超える団体が参加しており広い教室を使った会議となりました。
その後2件の特別講演を実施し、UNISONのWorking Group会議を行いました。
# 特別講演は写真が今手元にないので報告書で報告とさせてください。
UNISON WG会議では、UNISON内部に組織されている6個のWG(衛星WG、GSN WG、CanSat WG、ロケットWG、広報WG、交流会WG)ごとに会議を行いました。ここでは私が運営した衛星WGの様子を紹介します。
衛星WGでは今回で第4回となる「衛星情報共有の取り組み発表会」 を実施しました。これは衛星を開発している学生団体のノウハウを整理・共有していこうという取り組みで、今回は「磁気姿勢制御」というマニアック(?)な内容をテーマに発表会を行いました。発表は合計4団体が行い、質疑応答では学生に先生方も含めた活発な意見交換が行われていました。
WG会議終了後は北大の生協を利用して懇親会を行いました。今回のWGは学生参加者数だけで130名を超え、結構広い会場を埋め尽くす感じでの懇親会となりました。普段なかなか会えないメンバー同士、あちこちでかなり盛り上がっていたようです。
懇親会ではもはや恒例となった団体紹介、今回は先生方も巻き込んでの実施となりました。写真は団体で作ったスマートフォン用の衛星アプリを公開しているところ。
懇親会終了後、飲み足りない参加者は20cmを超える積雪を乗り越え、夜の札幌へ繰り出していったようです。
以上簡単な報告でした。
参加者の皆さん本日はお疲れ様でした。明日も早いですが頑張りましょう!
それでは。
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