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UNITEC-1の1/2スケールのDBMです。 DBM:ダンボールモデルの略 原典
UNTIEC-1は唯一のFMが飛んでいってしまったので、土壇場で3Dモデルをつくって解説用、イメージ用、Web用にと提供しています。
広報用にこの3Dモデルから各面を印刷し、切りだして製作しました。黒い本体は質感のあるタント紙で覆い、太陽電池アレイ部はコンビニで印刷したものを厚紙に貼り付けました。
はじめはフルスケールでつくろうとしましたが、各面をボール紙で切り出したところ、その大きさに絶望したため、タント紙も足りないということで放置しています。 実物も見ていたのですが、意外と大きくてびっくりしました。
NASAやJAXAの宇宙機は、たいていペーパークラフトが公開されています。
誰でも作れるものからマニアック過ぎる上級者モデルまでそろっていて、画用紙で自作しなくてよくなり、型紙をダウンロードしてつくれるようになったときはこれぞインターネットと思ったものです。 (結局紙で出てくるのですが)そのうち本物の衛星も "ダウンロード" して "印刷" 出来る時代が来るかもしれません。 3Dプリンタとプリンタブルエレクトロニクスの普及を見ていると、そんな未来もありそうです。
ペーパークラフト普及版。背後に映っているのは本物です。 |
ペーパークラフトといえば、UNITEC-1もちゃんと用意してあります。
A4に収まる6分の1スケールです。こちらにPDFを用意してあります。 説明、学祭等ご自由にお使いください。
(中澤)
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